■高校野球 平成17年 対 二松学舎高校 (掲載日2005年08月20日)
1回表、エース本多は立ち上がりに1点を失ったものの、その後はノーヒットノーランを成し遂げた時のピッチングを思い出したかのように、二松学舎大付属高校の強力打線を打たせて取る好投を見せた。
7回表に1点を追加されたものの、すぐにその裏に、本多自らのタイムリーで1点を取り返し、追い上げを見せた。しかし、8回の表、二松学舎高校、石川選手の2ランホームランを皮切りにこの回4失点を許し、9回表にも2点を追加され、1-8で、9回裏を迎えた。4番小野選手、代打堀川選手の意地のヒットで2アウト、1塁2塁として、木村選手がバッターボックスに入った。
この時、1塁側アルプススタンドは、皆立ち上がり、この試合一番の応援と共に、1球を見守った。結果は三振。その瞬間、我が校野球部の夏は終った。最終的なスコアは大差だが、7回まで優勝候補と接戦だっただけに、京華商業ナインは悔しさに泣いた。
だが、彼らは輝いていた。白球を夢中で追う彼らの目は美しかった。
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